2026/04/08 00:00
かんざしを試してみたいけれど、なんとなく踏み出せない——そんな方のほとんどが口にするのが「落ちそうで怖い」「ずれてしまう」「頭が痛くなる」という3つの悩みです。でも実は、これらはすべて原因と対策がはっきりしています。今日はその悩みを一つひとつ丁寧に解決していきます。

悩み① 気づいたら抜け落ちている
かんざしが抜ける最大の原因は、「刺し方の角度」にあります。多くの方が、かんざしをまっすぐ水平に差し込もうとしてしまうのですが、これは実はNG。正しくは、まとめた髪に対して斜め45度を意識しながら差し込み、毛束をすくうようにして固定するのがポイントです。
また、髪の量が少ない方や細毛の方は、事前に少量のワックスやバームを馴染ませてから結ぶと摩擦が生まれ、かんざしが格段に留まりやすくなります。「自分の髪質にはかんざしが向かない」と諦めていた方も、まずはこの2つを試してみてください。
悩み② すぐにずれてしまう
留めた直後はきれいなのに、気づいたら位置がずれている——このお悩みの原因のほとんどは「ゆるすぎるお団子」です。かんざしでまとめる場合、お団子は少しきつめに作るのがコツ。ゆるふわすぎると支点が安定せず、かんざしがどんどん動い
てしまいます。
もう一つ見直したいのが、かんざしの素材と形状です。表面がなめらかすぎるものは滑りやすく、ずれを招きやすいこともあります。特に初めてかんざしに挑戦される方には、適度な引っかかりのある素材や、ストッパー機能付きのタイプを選ぶことをおすすめします。
「ずれないかんざし」として設計されたモデルは、こうした悩みを道具の側から根本的に解決してくれる心強い選択肢です。
悩み③ 頭が痛くなる
「かんざしを使うと頭皮が痛い」という声も非常に多いです。これは、かんざしの先端が太すぎる・鋭すぎる場合と、差し込む際に力を入れすぎている場合の2パターンが多いです。
先端の細い、滑らかに仕上げられたかんざしを選ぶこと、そして差し込む時は「刺す」のではなく「通す」イメージで優しく扱うことが大切です。慣れてしまえば、驚くほどストレスなく使えるようになります。
まとめ
「落ちる・ずれる・痛い」という3つの悩みは、正しい知識と道具の選択で解決できます。かんざしは一度コツを掴むと、ヘアアレンジの中でも特に手軽で美しい方法の一つ。ぜひ今日から、少しずつ試してみてください。
